持続的な共生社会の実現に向けたユニヴァーサルデザイン活動を国際的に表彰する「IAUD国際デザイン賞」において、東京大学と共同開発を行った「エスカル-LⅡ」【階段昇降装置 IKOO- 歴史建築物に共存したセルフリフト -】が、「IAUD国際デザイン賞2023 銀賞」(部門:公共空間デザイン)を受賞しました。
歴史的に重要な建物の地下空間への車いすのアクセスを可能にする、適所対応の階段昇降機のデザインであることやユーザー・インターフェースのあらゆる面(ボタン、セーフティーバー、音声コミュニケーション)に注意を払い、反復的なユーザー・テストを行ったことが評価されました。